お金が欲しくて大学生時代にデリヘルでアルバイトした体験談

今回の「風俗バイト体験談」は、ゆみさん（28歳　東京都　OL）からの投稿です。

私は、大学2年生の頃から約2年間、風俗嬢のアルバイトを経験しました。

始めたきっかけは、お金が欲しかったので何かアルバイト始めようと思ったからです。

「高時給」というキーワードを入れてインターネットで検索してみると、夜のお仕事がたくさん出てきたので色々と調べるようになり、そこから興味を持ちました。

初めての風俗バイトはデリヘル

私が勤めていたのはデリヘルで、その中でもホテルからお客さんに呼ばれて指定の部屋へ行くタイプの、いわゆるホテヘルでした。

面接もこの1店舗しか受けておらず、あまり深く考えずに決めてしまいましたが、家からなるべく遠いところと言うのは意識して選んでいました。

わたしは、絶対に知り合いに言われたくないと言う思いがあったので、その事は予めお店の方にも相談していました。

そのため、お店のホームページに載せているお客さんが女の子を選ぶための顔写真などもきちんと配慮してもらうことができて、安心でした。

デリヘルでは本番行為は禁止だけど…

お仕事の内容は、デリヘルなのであくまで本番行為は禁止です。

禁止されていることなので、もしお客様にお願いされてもしっかりと断る権利があります。

本番行為は、病気や妊娠などのリスクがとても高いので、いくらお金を貯めとか言ってもやりたくないと言う気持ちがあったので、私はアルバイト中1度もしたことがありません。

断ったときに、嫌なこと言われたりすることもありましたが、だんだんと美味い断り方も身に付けることができ、自分のやりやすいような仕事ができるようになってきました。

デリヘルのお仕事の内容

具体的なお仕事の内容としては、お客さんに指定されたホテルの部屋に行き、簡単の挨拶をしてから、お互いそれぞれ風呂に入ります。

お風呂に入るのは、別々でもいいですし一緒に入ることも可能です。

私としては、なるべく別々で入ったほうが時間も稼げるのでありがたかったですが、一緒に入ったほうがたくさんのテンションも上がるし確実にきれいに洗ってから行為に入れるという点では安心でした。

そこから、お客さんの身体に手で触れたり、口を使ってフィニッシュまで持っていきます。

時間内でお客様が満足できるように、色々とネットや動画で勉強しました。

わたしは、新規のお客様よりも常連さんで何度もリピートしてくださる方が多かったので、経験を重ねるごとに、仕事への抵抗なくなっていったような気がします。

常連のお客さんになってくると、行為はもちろんですが、普通の会話や、お仕事や趣味の話などもするようになって、お話しするためだけに呼んでくれることなどもあり、驚きました。

デリヘルの人間関係はアットホーム

また、夜のお仕事は、人間関係が女性ばかりで厳しいようなイメージがありましたが、実際にやってみるとそんな事はありませんでした。

デリヘルの場合は、それぞれが別々の場所で、それぞれの仕事をするので、あまり敵対意識などもなく、仕事内容辛いこともあるものなので、待機場所では、和気あいあいとおしゃべりなどすることも多かったです。

仕事の愚痴や、悩みなどを気軽に相談できる唯一の場所でもありました。

また、1人でインターネットサービスをしたりアプリのゲームなどをして自由に過ごすこともできるので、暇な時間が苦手ではない私には向いていたと思います。

かなりの高収入のお仕事なので後悔は無し

肝心のお給料は、60分のコースを接客してバックとして手元に来るのが9.000円くらいでした。

夜の遅い時間の方が稼げるのですが、夜中になると泥酔したお客さんなどに呼ばれることも多く、わたしは昼間や夕方くらいに出勤することが多かったです。

1日大学の授業がない日は、授業が早く終わる日などを選んで、笑の時間に出勤して、 1日50,000円ぐらい稼いでいました。

そのため、頑張れば月に数十万～百万円近く稼ぐこともできましたが、その時はあまりハイブランドのものなどにも興味がなかったし、周りの大学の友達と遊ぶ時間なども大切にしたいと思っていたので月25万円くらい稼ぐようにしていました。

いろいろなリスクのあるお仕事だと思いますが、私の場合は時間に巻き込まれたり、病気になったり、怖いお客さんに当たることもなく、短い時間でお金を稼ぐことができたので良かったなと思っています。