昼間稼げる仕事がしたくてデリヘルで働き始めた私の風俗バイト体験談

今回の「風俗バイト体験談」は、Olyoukoさん（38歳　兵庫県　風俗嬢(マッサ－ジ)）からの投稿です。

38歳のシングルマザーの女子です。

子供が小学生になったので、母親に相手を頼んで夜の歓楽街でスナックのホステスを５年近くしていました。

主人とは、子供が小さい時に協議離婚して、シングルマザーになって、養育費はすぐに届かなくなりました。

その為、地元の歓楽街で夜は働くようになりました。

ただ最近も母親が体調崩して夜の子供の相手ができなくなったので、夜の時間帯は家にいないとまずくなり、昼間働いて、稼げる仕事を探しました。

ネットで調べて今の事務所に登録して働くようになりました。

様々な種類がある風俗

最初は風俗産業に注目していましたが、自分の体を知らない男性に投げ出すことにはどうしても抵抗があり、少し足踏みをしてしまいました。

当然のことではありますが、お金がないと困るのも厳しい現実ではあるので、知人に風俗バイトを数多く経験してきた女性がいるので相談をかけてみました。

風俗には色々と種類があることをその時初めて知りました。

いきなりSEXする職種もあるが、男性に対してマッサ－ジを施すことが中心で、男性からは体に触れられない職種もあることをはじめて知り、「バニラ、いちごナビ」等の大型HPをいろいろと調べて、藁をつかむ思いで大手のデリバリーヘルスの会社を訪問しました。

関西大阪の十三に、事務所があり詳しい説明を受けました。

知人女性の言う通り、風俗バイトにもいろんな種類があり、事務所の別棟でサ－ビスを行う方式と、こちらから出かけていくデリバリー方式がありました。

またずばり男女のSEXが売りのパターンと男子は受け身で女性がマッサ－ジをして射精までもっていくパタ－ンがある事も知りました。

前パタ－ンは見た目が派手目の女性、より若い女性の方が良いし、後パターンは「じらし」の技術のある女性が歓迎されて自然と年齢層が高くなりがちである事も理解できました。

私は、ある程度覚悟はしてこの業界に入ろうとしていましたが、いきなりのSEＸには抵抗があり、事務所の女性スタッフにいろいろと相談して、性器への挿入は無い、いわゆる本番なしのマッサ－ジから始めることにしました。

ただお客さんの相手をいきなりするのではなくて、しっかりと研修を受ける期間がありました。

風俗だから、裸になって、SEXすればいいのだと位しか考えてなかったので、研修がしっかりあるのにはびっくりしました。

女性主体・男性受け身のマッサージ風俗

プライベ－トのSEＸでは女性は受け身、男性の様々な愛撫に身を任せておればよいのですが、本番なしの女性主体、男性受け身のマッサージスタイルの風俗では、高い技術が求められます。

いきなり性器を握ってこすり上げればよいというのではなくて、エロイい空気感の盛り上げがまずあってそこをお客さんとの間に作り上げることが大切と教えられました。

世間話をしながらも、男性の欲情をそそらせることが必要になります。

その後、マッサージに入るのですが、いきなり局部を集中的に触れるというのではなくて、普通のマッサージと同じように肩から始めて、頭部、そして腰という風に順番に下に降りていくことが基本の流れです。

手にはベビーオイルをたっぷり含ませて、全身を柔らかくもみほぐし、ときおりに性器及び性器周辺を攻撃します。

ベテランの風俗嬢は、ドライオーガズムのテクニックを駆使して、肛門から治具を挿入して前立腺をテンポよく延々とマッサージすることも行います。

この方法は、上手くいくと、男性は完全に下半身がマヒして動かなくなるほどの快感を感じるようになります。

私自身もお客さんとのやりとりをそつなくこなせるようになってきたし、なんだかんだと言いながら、最終的にペニスから射精させるところまではやっとできるようになっています。

働き出してから、もう1年近くになりますが、本番をしたことはありません。

ただお客さんの中には「たのむよ。少しだけ入れさせてくれ」と頼まれることは何回もありますが、「お店に怒られますので。ごめんなさい」ということで特に問題は起きていません。

前立腺マッサージでお客さんの男性をドライオ－ガズムの快感に引きこむことは、なかなかうまくいかないことが多いですが、上手くいった場合は、そのお客さんは狂喜しますし、必ずリピーターになってくれるのではっきりとわかります。

風俗という仕事のメリット

風俗の仕事を始めて感じたことは沢山あります。

スナックのホステスよりもある意味、人生に対して真剣な女性が多いということです。

客待ちの待合ではみんな非常にフレンドリーです。

収入は月50万円以上は確実にあります。

ただリピーターが付くまでは月30万円程度です。

本番はしないので体を売っているという後ろめたさは全くありません。

むしろ男性下半身解放の職人のような気持ちになっています。

限られた時間の間に初対面の男性と距離感を縮める為に様々な工夫をしてきました。

そのことが普段の生活をする上で役に立つし、男性の気持ちが半分くらいはわかるようになりました。

将来、普通の仕事につくことになった時に大変役に立つ気がしています。

現在、本番なしでフル回転していますが、本番を取り入れると月の月収があと30万円程度は増えて80万円程度になるのがわかっているので、どうしようか迷ってはいます。