5年間デリヘルで働いた私が伝えたい5つのアドバイス

今回の「風俗バイト体験談」は、タミさん（25歳　大阪府　専業主婦）からの投稿です。

私の風俗の始まりは１８歳の時からでした。

風俗の仕事をする前は、普通の飲食店の正社員の仕事をしておりましたが理不尽なことが多く、給料も安くストレスばかりで高校卒業してから４ヶ月で仕事を辞めました。

それからは貯金を切り崩す生活をしており、ある日夜の仕事のバイトのスカウトに合いました。

大阪の繁華街を歩いているとイケメンのスカウトマンが話しかけてきて、私も貯金も無くなりそうだったのでキャバクラくらいならと思って話を聞きました。

そうすると、デリヘルという性的なサービスをする仕事の方がお酒も飲まなくて良いし、単価も高く稼げると教えてもらいデリヘルの体験に行くことにしました。

私は性サービスに抵抗がなかったのですんなり仕事もこなせるようになりました。

努力をせず愛想も悪くしていた結果として地雷嬢化

「新人」と言うだけで客がつき、１日３万は最低でも簡単に稼ぐことが出来ました。

私の単価は６０分９５００円だったので１日５時間ほど出勤すれば満足する給料を貰えたのでデリヘルのうまみにつけこみました。

簡単に稼げるのでプレイ的な面も愛想も別に良くすることも無くいわゆる地雷嬢化しました。

そうするとリピートのお客様もつかなくなり入店３ヶ月目くらいから指名も無くなり、給料も１日８時間待機して１万円稼ぐのがやっとになりました。

それだけでは満足できなくなりとうとうお店を転々とするようになりました。

今思えば、プレイをまじめに努力し愛想も良くしリピートのお客様を作る方が女の子的にも楽になると思います。

いろいろなお店を転々としていくとだんだんと顔が広くなってしまい、前の店で接客したお客さんもたまにいて、あなたはサービスが良くないからとキャンセルを食らったりもしました。

そうしていくうちにだんだんと地元の大阪で働くことが嫌になり、デリヘルの出稼ぎに切り替えることにしました。

心を入れ替えて出稼ぎのデリヘルにシフトチェンジ

初めて行った県は石川県でした。

１日１２時間待機で５万円保証、写メ日記１日５件以上というのが条件でした。

期間は７日間で遅刻や欠席、早退をした場合は全日の保証打ち切りという条件でしたので、必死に頑張りました。

サービス的な面もクレームが来ないようにしっかりしていたら１週間のうちにリピーターさんも何人か来てくれてお店からの評価も良くなり、出稼ぎ最終日に「また来てね！」といわれ嬉しかったです。

保証もしっかり払ってもらい１週間で３５万程度のお金が入りとても嬉しかったです。

地元の大阪で働くより簡単に稼げたので、月に２回１週間の出稼ぎを行くことに決めました。

もちろん他府県なので顔ばれの心配も無く思い切って仕事に打ち込めました。

思った以上にシビアだった出稼ぎのデリヘルバイト

ですが出稼ぎのお店も、保証より大幅な額を保証割れしてしまったら次受け入れてくれないので、シビアな世界でした。

そして保証も必ず貰えるわけでも無く、難癖をつけられて払って貰えなかったり、面接の時に写真より不細工だからといって保証金額を下げられたりもしました。

泊まる宿もきれいなビジネスホテルに泊まらせてくれる店もあれば、掃除もしていないようなワンルームマンションに知らない子と同居みたいにさせてくる店もありました。

保証割れや給料などは途中で女の子が帰ってしまわないように最終日に渡すのが基本ですが、お店側の経営が傾いているとお給料すら払ってくれないようなお店も１件だけ体験しました。

毎回スカウトマンがお店を紹介してくれるのですが、そこはスカウトマンとの信頼関係や実力にも左右されるので、なるべく力のある顔の広いスカウトマンと知る会うことが得だと思います。

風俗で働きたい人に向けた私からの5つのアドバイス

そうして私は５年間ほど風俗のデリヘルの仕事一本でしてきましたが、これから始めようとしている方にアドバイスをするならば、①サービズは頑張ること②身なり愛想は良くすること③良いスカウトマンに出会うこと④顔出しは半分くらいまで⑤性病検査は最低でも２ヶ月に一回くらいは行くことです。

特に最後の⑤番は、私も風俗を始めてから最初の方は性病には無縁だとなぜか過信していましたが、半年ほどで性器が痒くなりました。

検査に行くと２つの性病を保持していたので治るまでに３ヶ月ほどかかり苦労しましたので、これから始められる方にはしっかり検査を受けてもらいたいです。

そして、私は５年ほど風俗をしましたが何も残る物はありませんでした。

お金もたくさんもらえますが、それなりの金遣いをしてしまいますし、身なりをきらびやかにしていると、お金目当ての男の方がよってきますし、今唯一残っているのは型落ちのブランド品と風俗をしていて心が病んでしまい、その時に入れた入れ墨くらいです。