ホストに恋した女性のリアルな風俗転身ストーリー

今回の「風俗バイト体験談」は、くるみちゃんさん（22歳　女　東京都　学生）からの投稿です。

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私が風俗（デリヘル）を始めたのは20歳の頃でした。

それは初めてホストに行った年齢と同じです。

近年、YouTubeでホストに関するコンテンツはたくさんありますが、そこからファンのようになって行きたい！と思ったのが最初でした。

Twitterのダイレクトメッセージで好きになったホストに初回に行きたい旨を伝え、いくらあったらいいのか聞いたところ「5万ぐらいあれば十分楽しめるよ。」とのことだったのでアルバイト代を手にはじめて歌舞伎町へと踏み入れました。

魅惑のホスト体験＊相性抜群な紳士的なホストと恋人のような至福の時間

はじめて会った有名ホストさん（以下、Aさん）は画面上でみるよりも身長があり他のウェイ系のホストさんたちと比べて紳士的で優しい物腰も柔らかい印象だったのをよく覚えています。

ホストの初回は基本何人かがぐるぐる回ってきてくれますが、元々Aさんに連絡していたこともあって長時間席についてくれました。

その時は知りませんでしたが、初回は数千円で良いらしいのですが数万持っていたことからついていてくれたのかもしれません。

ホストは最初で最後だと思っていたのですが、LINEを交換し連絡もマメにしてくれていたので翌月もアルバイト代全てをもってAさんに会いに行きました。

そこでも恋人のようにイチャイチャしてたくさん甘やかしてくれました。

勇気を出して飛び込んだ先で週1～2回の出勤で月20万の高収入を実現

ですが、最後らへんにアルバイト代を全て使ったから今月はもう会えないと伝えると、いいお仕事があるといって紹介してくれたのが風俗嬢でした。

というのも、ホストに行く人は結構風俗嬢をおこなっていることが多いというのです。

正直最初は躊躇いましたし、両親に言うべきか迷いました。

しかしAさんに会いたいという強い気持ちと、他の姫たちに負けたくないという気持ちからやることを決めました。

場所はAさんからの紹介（のちにAさんの知り合いの店だと知りました）で週1~2回（1日2~3人対応）でした。

そこは比較的新しく大衆店ではなかったこともあり1日約3万円以上は稼ぐことができ、月に20万ほどは稼ぐことができました。

ですがこれは結構少ない方で中には数百万稼いでいる人もいました。

日数を増やしたり、対応する人数を変えれば稼ぐことは容易だと思います。

また、お金が必要な時は即日は難しかったですが数日前に伝えればもらうことも可能だったと思います。

お店選びの注意点！信頼感と性病検査の安全対策の重要度を見極めろ

また、お店選びには注意が必要です。

やるなら高級店、またはヘルスで稼ぐのが安全です。

というのも大衆的な店やよくわからない人が経営している場合、給料をきちんと払ってもらえないことや性病検査をしていないことがあるからです。

月1検査をしていれば早期発見で危険な状態になるということはないです。

ですがリスクが他の人より高まることは事実です。

身バレに関しては地元であれば比較的ないのではないかと思います。

というのも、基本は若い人はあまり来ることはなく歌舞伎の人もあえて知り合いの所に来たりもしないので大丈夫でしょう。

時には愛着・時には悪質＊様々なお客様を喜ばせる接客タイム

仕事内容は約90分程でシャワーに入った後行為を行います。

しかし本番行為は禁止されているので、基本は触ることや舐めるなどがメインです。

私の店はきちんと営業許可を得ていた場所であったので挿入をおこなうお客さんはいませんでした。

仕事内容は簡単ではないですが（お客さんによって色々なので）、指名をもらうことができると楽になってきたりお客さんに愛着を持つこともありました(笑)。

ですが、中には嫌なことをするお客さんもおり、悲しい気分やむなしい気分にもなります。

そうした場合はホストに行って慰めてもらったり、癒してもらうことが多かったです。

周りの風俗嬢仲間はホストのためにと身をボロボロにして働いている子もいました。

結果、私は風俗で1年半ほど働き、コロナの影響もあったもののAさんのために約400万円程費やしました。

その時間は宝物ですし、出会ったお客さんは良い人もいたのでやって良かったとは思います。

葛藤と覚悟を代償に複雑な人生の岐路で風俗嬢が選ぶ選択肢

ですが、学業がおろそかになったり気持ち的に辛くなる（Aさんの噂、嫌な客もたまにいる）こと、扶養を外れて親にばれたこともあり、辞めることにしました（めちゃくちゃ両親に切れられ、辞めなければ縁をきるといわれました）。

オーナーもとても優しく、良い人でしたので私はおすすめしたいと思う仕事ではあります。

ですが、ネット掲示板やTwitterをみればなかなか大変な環境下にある嬢がいるのも事実です。

副業であったり、お金を少しでも稼ぎたい人はやってみることも一つの手だと思います。